Ubuntu 10.04 で stumpWM を使ってみた

stumpWM を使い始めたのだけど,なんだかえらくはまったのでまとめてみた。きっとよく分かっている人には何でもないことなのだろうし,標準的でないことをしているかもしれないけど。

参考: http://blog.nguyenvq.com/2010/11/10/stumpwm/

stumpwm をインストールする

sudo aptitude install stumpwm

でできたと思う。

stumpwm.desktop を作成

/usr/share/xsessions/stumpwm.desktop を作る。中身は同じディレクトリにある他のファイルを真似したらできた。こんな感じ。

[Desktop Entry]
Name=StumpWM
Comment=This session logs you into stumpWM
Exec=stumpwm
TryExec=stumpwm
Icon=
Type=Application

ログイン

ログイン画面の下のほうに出るセッションのところで StumpWM を選択する。

選択したセッションは記憶されるみたいで,次からは何もしなくても StumpWM が選択された状態になるようだ。

なんか CLISP だと起動しない

CLISP だと stack overflow とか言われて起動しなかった。検索してみたら,同じ問題にぶつかっている人が他にもいる。cl-ppcre のロード中にこける様子。

解決したという話もちらほらと見られるのだけど,SBCL を使うようにしてみたらうまくいってるみたいなので,それでいいことにした。

/usr/bin/stumpwm の下のほうにある

    LISP=${LISP_STUMPWMRC:-clisp}

という行を

    LISP=${LISP_STUMPWMRC:-sbcl}

に変更。

適当な場所で LISP_STUMPWMRC=sbcl すればよかったのかもしれないけど,なんかうまくいかなかった。