auto-save-buffers

最近,auto-save-buffers を使うようになりました。存在だけはずっと前から知っていたんですが,なんとなく導入しても特に便利になりそうにないからまあいいか,と思ってました。

何をするものかというと,僕がここで詳しく書かなくても検索すれば出てくるのですが,まあ一言でいうといちいち save-buffer しなくても勝手に保存させればいいじゃんっていう思考を具現したような感じのものというんでしょうか。まあそれでそんなに間違ってはいないと思います。

具体的な動作としては,なにも操作をしていない状態が指定した時間だけ続くと (0.5 sec とかそれぐらいにするのを想定してる感じです) 勝手にすべての file-visited なバッファを save-buffer するというものです。ちなみに検索して出てきたコードに自分で手を入れたような記憶があるので他の人が使ってるのと同じ動作かどうかは不明です。でもまあだいたい同じでしょう。

ともかくこれを導入して,そうすると save-buffer をユーザが呼び出す必要はなくなるわけで,せっかくなので C-x C-s を undefined にしてみたりして使っています。これで快適に作業ができるようなら,新たにコマンドを割り当てられる場所が一つできるかもしれないなあという期待もあったりします。

で,とりあえずしばらく使ってみた感想としては,たぶんなくてもそれほど困りはしないけど,まああっても特に問題はないような感じだし,まあこのまま使おうかなあというところです。ただ,編集が終わってすぐ make なりなんなりしたいときにもちょっとだけ待たないといけないので,それがまったく気にならないというわけにはいかないようです。

ところで文体がいつもと違う気がする。