PPL 2010

私的まとめ。

  • 直観主義様相論理っぽい構造が最近の流行になっていたりいなかったりするらしい
  • アスペクト思考って,プログラムにテキスト上の配置とは別の位相を入れることなんじゃないかな
  • 線形論理の結合子を日常会話でも使うようにするといいと思うよ
    • 後方互換性も考えないと相手が線形論理を知らないときに困るよ
  • 今年は徹夜しなかったし二日とも寝る前に広い風呂に入った

ポスターセッションは,特定のポスターに長時間張り付く傾向があります。関心の幅があまり広くないせいでしょうか。全体をざっと見て「あれとこれを見ればいいかな」と目星をつけて張り付きます。

今年は二日とも一枚のポスターの前で時間の半分以上を過ごしました。ちなみに残りの時間のうち半分くらいはホワイトボードの前にいたり会場にいなかったりしました。

今年も普及活動が行われていた shift/reset は,まだよくわかっていない(し,わかろうと努力していない)ので今度真面目に勉強したいと思います。

それから,いろんな発表を聞きながら一つ面白いことに気付きました。自分が「こういう話にはあまり興味ないなー」と思ったときにはそれをはっきり自覚できるようになったようです。