First-order Modal Logic, Section 4. First-order hybrid logic

この節は hybrid logic を first-order にする話。特別興味があるわけではなかったので軽く流し読みして済ませてしまいました。

hybrid logic というのは様相論理に特定の世界でだけ真になる命題変数を付け加えた論理です。この命題変数を nominal と呼びます。

さらに nominal a を使っていくつかの construct があったりして、意味論がうまく定義されて、standard translation もできたりするようです。技術的にどこが難しいのかとかはよく分かりませんでした。あまり真面目に読んでないからですね。

実は hybrid logic を勉強したことがないので、nominal を考える動機とか意義とかはよくわかりません。同じ handbook の後ろのほうに hybrid logic の章があるので、少しぐらい見ておくと後々何かの役に立つかもしれません。hybrid logic をやってる人に出会ったときに話ができたりとか。

でも今はそれよりも、後ろのほうに面白そうなことが書いてあるので早くそっちへ行きたい気分。